Who'is?
By Yukio Kozakai


プロツアー京都が終わり、スタンダード環境の大方の答え合わせが済んだ。そこを起点とした1発目の週末が今週になるわけだが、
確かに、プロツアーの影響が色濃く出ている結果となっている。本戦で、筆者が書き上げたスタンダード雑感の記事があるので、そちらも参考にして欲しい。

優勝したナシフ型のトーストに加え、使用率でダントツの人気を誇った赤白ヒバリ“GAPPO”など、微調整を加えてはいるものの、
ほぼプロツアーの結果ままというレシピが散見されている(実際「61枚デッキ」というプレイヤーも数名いた。これもナシフ効果?)。
その中で、異彩を放っているのが、TOPにも紹介されている鹿島 彰浩(埼玉)の“赤黒Blightning”だ。


地味にレア。これ1枚でゲームを決める可能性も


《ケデレクトの寄生魔/Kederekt Parasite》と言われて、ピンとくるプレイヤーは少ないのではないだろうか。しかし、このカード1枚で13点削ったゲームもあったという。
これからも、まだ見ぬ“コンフラックス”からのカードに期待したいところだ。

Kashima Akihiro
Ryu-oh-sen Standard - Blightning
Sidebord
4 《偶像の石塚/Graven Cairns》
4 《婆のあばら家/Auntie's Hovel》
4 《硫黄泉/Sulfurous Springs》
1 《反射池/Reflecting Pool》
4 《沼/Swamp》
3 《山/Mountain》

4 《ケデレクトの寄生魔/Kederekt Parasite》
4 《モグの狂信者/Mogg Fanatic》
4 《ゴブリンの異国者/Goblin Outlander》
3 《ゴブリンの死の略奪者/Goblin Deathraiders》
3 《ウーナのうろつく者/Oona's Prowler》
4 《よろめく死体/Shambling Remains》

4 《思考囲い/Thoughtseize》
4 《タール火/Tarfire》
4 《火葬/Incinerate》
4 《荒廃稲妻/Blightning》
2 《苦悩火/Banefire》
4 《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》
4 《遁走の王笏/Scepter of Fugue》
4 《無秩序の点火/Ignite Disorder》
2 《苦悩火/Banefire》
1 《山/Mountain》



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